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初の沖縄旅行で出会ったもの [飛行機]

 

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 それまで飛行機を利用した国内旅行などしたことはなかった。仕事先の永年勤続制度を利用してそんなことにチャレンジして見た。
旅先は沖縄。
天候はあまり良くなかったように記憶しているが、何せ12年以上も前のことだからなぁ。。。
驚きだね。時間の経過速度ってものは。

楽しかった思い出を後に搭乗口付近で時間を潰している時、見えたんだ。
あの黄色の機体。
ピカチュウジャンボ。

当時はあのアニメが流行っていたのかな。


(2005年2月 沖縄那覇空港)





 







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Oに見えますか [飛行機]

 
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しばらくの間撮り溜めた写真の中からアルファベットを連想できる写真のシリーズをと思います。
ちょっと無理があるかもしれませんが、おなじみの飛行機の窓「O」に見えますでしょうか。

空の旅と言っても出張となると、往路は何かとあれこれ考えないといけないので、酒を飲むこともしないので、ひたすら窓の景色をぼっと見ながら、ああでもないこうでもないと思いを巡らすのが常だった。
いつもできるだけ窓側の席を希望する。

これでぼーっとしながらの思考する退屈な時間を潰すことができる。

この時も晴天で地上が手が届くようによく見えた。

そのおかげもあって、仕事はうまくいったかって、もう忘れちゃった。


(2009年2月 香港国際空港)




 

 






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入間航空ショーの一幕 [飛行機]

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飛行機は好きだったけど人混みが大嫌いだったおいらは、入間航空ショーへ誘われたけど、大いに乗り気ではなかったのかもしれない。
何せ、43年も前のことで、行った記憶はあるけどその時の精神状態までというとはっきりしない。
 
現在のように情報入手に便利な環境になかったので、陸軍4式戦闘機「疾風」のデモ飛行があるというのを事前に知っていたかは記憶にない。
 
人混みを少なくとも視覚から排除するため、空ばかり仰いでいたかも。
 
航空ショーでは定番のブルーインパルスも「F86」だった。
ウィキペディアを読むとこの航空機を使用した飛行は1980年代で次機種の「T-2」に切り替わったようだ。
 
前後は忘れたが、「疾風」の飛行は興奮した。
プルプルプルと軽いエンジン音を響かせてゆっくりと空を横切っていく。
プラモデルで散々お世話になった機体がゆっくりと飛んでゆく。
 
「やっぱいいわ、飛行機は」
って思ったかもしれない。

(1973年10月 埼玉県 航空自衛隊入間基地内  入間航空ショー)



掲載した写真は当時のネガを下のフィルムスキャナーでデジタル化し、Photoshopで画像調整しています。






 

 

   



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空の旅での楽しみ方 [飛行機]

旅の楽しみ方は、その移動手段(交通機関)によって大きく影響される。
自動車や鉄道、飛行機などは単なる移動手段なのだが、移動中でもそれらを利用しながらも楽しまないと、旅全体の楽しさが半減するかも。

飛行機はエコノミークラス症候群に代表されるほど座席スペースが狭い。
また、飛行中はエンジンの音が結構な音量で迫ってくる。

こんな中で飛行中を楽しむ?ってなんだろう。

おいらの場合は、普段の地上での活動では見ることができない地図みたいな地上を見ることが、その一つだ。
頭の中で描く地図といま展開している地上を見ながら、「どのあたりを飛んでいるんだ」と納得するという単純なものだ。
考えてみると単純すぎるかって、でも他にないでしょう。

皆さんはどんなことで楽しみますか?


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千葉市の上空
マリンスタジアムが目印
ここから東京湾を横断して香港へ向かった
(2008年6月)

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これも千葉市上空だが進入角が違う
(2016年3月)

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たまには地上でなくて航空機なんか見る
(2006年7月)

 

   




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日本初飛行100周年記念イベント 「グラーデ単葉機」 [飛行機]

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時々の中国出張で出会った、クラシカルな飛行機。

調べてみたら「ハンス・グラーデ単葉機」と言う名称で、明治43年(1910)にドイツから持ち帰った同機とフランスのファルマン機で12月17、18日を初飛行と予定していたところ、14日にグラーデ機の地上滑走の時に、誤って飛んでしまったようで、これが、日本初飛行となった。

それから100年ということを記念した展示があった。
成田国際空港第2ターミナル。出国審査を終えてからだっただろうか。

まるで鳥を思わせるフォルム。
飛行するということを飛翔する鳥類から学ぼうとしたことが容易に分かる。
自然から学ぶことは多い。(今でも)

ガラスの向こう側の機体とは、ずいぶん違うようにも見えるし、大きく違ってはいないようにも見える。
わずか100年前。そしてわずか100年でここまで来た。
すごいね。人類って!!




初飛行―明治の逞しき個性と民衆の熱き求知心 (光人社NF文庫)

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  • 発売日: 2010/04/30
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航空科学博物館の企画展「日本の初飛行100年」で新たに製作された
グラーデ機の80%縮小の模型

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こちらはさらに小さいスケールモデル

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(2011年2月 成田国際空港第2ターミナル )

   




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香港国際空港で出会った 「FLY ! パンダ」 [飛行機]

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飛行機好きのK少年だから、空港でも外の景色が好きだ。
ある時、見慣れないペイントの機体が遠くから近づいてきた。
遠目にパンダにも見えた。

調べてみると、日中国交正常化35周年と中国線就航20周年を記念して、2007年を「ANA'CHINA YEAR」として、いろいろな活動の中での一つとして、パンダをモチーフにした特別機「FLY! パンダ」(ボーイング767型機)を運行開始とあった。

機内もパンダをモチーフにしているという。
残念ながら搭乗機ではなかったが、でも空港で出会えて楽しかったよ。


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 (2010年12月 香港国際空港)

 


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  • メディア: おもちゃ&ホビー


   




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機体工場見学までの経緯 [飛行機]

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もちろん模型だけれど、ランディングギアを格納した状態の
ジャンボをこのアングルで見るのは現実の飛行機では難しい。


むかし、昔のそのむかし、あるところに K少年(おいら)がいました。
彼は地域のこどもたちの小さなちいさなコミュニティ内で育ちました。

当時のこどもたちは御多分に洩れず、乗り物が大好きでした。
身近な乗り物と言えは、自転車、オートバイそして自動車。
会話の中で自動車の好き嫌いなども記憶しています。
「欧州車とアメリカ車とどっちが好き?」。欧州と言ったかは定かじゃありませんが、そういうニュアンスでした。
欧州車っていうとルノー、
アメ車というとキャデラック くらいの知識しかありませんでしたけど、大した議論をしたもんだ。

当時も国産車はあったでしょうが、国産車は子供達にとって魅力的なものに見えなかったのだと思います。
今でもそうかも。


電車も近くにありましたが、蒸気機関車は絵本の中だけの存在でした。

しばらくは、飛行機も蒸気機関車と同じ存在?絵本の中で見るだけの存在でした。


でも、見たことがない飛行機が好きでした。
なぜ好きなのかって、子供だから理屈なんかありません。とにかく好きなのです。

小学校からの帰り道(ちょっと寄り道)に模型屋さんがあって、完成模型が飾ってあるお宝の中に置かれた環境で過ごすのが好きだった。
ある時、プラモデルっていうのに初めて出会った。
それ以前は、模型といえばソリッドモデル。
おおよその形に切り出した朴材を添付の説明書の図面を見ながら小刀などを駆使して削っていく。子供ではなかなかできない技術が必要だった。
だから模型屋さんでは見ているだけ。

それが、プラモデルと言う技術改革が子供でも模型マニアにエントリーできる環境を作った。
彼も飛行機をずいぶん作った。それですぐ壊れた。また、作った。


小学校の校庭から、上空を飛ぶ米軍の輸送機が見えることもありました。
その小さく見える輸送機は、間近に見るともの凄く巨大なものだと想像し、あの校舎ほどはあるだろうと言いました。(身近な存在で一番大きいのが学校の校舎)(嘘言いましたごめんなさい)

その輸送機は C-124 グローブマスターと思われ、校舎ほどは大きくないと知ったのは、ずっと後になってからのことです。

その頃の飛んでいる飛行機を見上げた時のワクワク感は今も忘れません。


長くなりましたが、民間航空会社の機体工場の見学会があることを知って、2010年に初めて出かけた。
その巨大な機体を見上げるこのアングルは、上空を飛行する小さいものとは違ってものすごいものだった。

あんな巨大な重量物が空を飛ぶなんて、信じられません。
たまに飛行機も乗るけど、不思議感は拭えません。(冗談)
信頼しています。

 

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 (2010年10月 ANA機体工場見学)




   




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