SSブログ


大原はだか祭にて [建造物]

deguchi-syoten.jpg

神輿が独特のかけ声とともに商店街の街道を駆け抜ける。そんな中に大きく立派な店構え、そして軒にしっかり据え付けれた看板をもつ酒屋を見つけた。地元の酒「木戸泉」「岩の井」は有名だ。
歴史ある祭りにしっかり溶け込んで、しかし埋没はしていなかった。
(2005-09 千葉県いすみ市大原 出口商店 )


Sponsored Links



常磐橋(ときわばし)修復中だった [建造物]

tokiwa-bri_20141220-01.jpg

tokiwa-bri_20141220-02.jpg

tokiwa-bri_20141220-03.jpg

東京駅開業100周年を見に出かけた折りに常磐橋まで出向いてびっくりした。
工事用の白い防護壁で覆われ、一部に透明の窓があったので、のぞいてみると橋の跡形もなかった。
改修工事中であるるらしいことが書いてあった。
工事は平成24年度から開始されたようで、完了はいつか?
よくわからなかったが平成27年度までの行程があったので、27年度かそれ以降になるようだ。
(2014-12-20 常磐橋 )









Sponsored Links



常磐橋(ときわばし)崩落寸前 [建造物]

tokiwa-bashi-01.jpg

tokiwa-bashi-02.jpg

日本橋川に架かる橋で最も有名なところと言えば、「日本橋」に決まっている。
同じ川に架かる、こちらの橋は歩行でしか渡ることができなかった。
利用する人もない。
何故って対岸に抜ける道もなく行き止まり(だったと記憶している)
いつか忘れたが、この橋の前を通り過ぎたときは、通行止めとなっていた。

崩落の危険があったのだろう。

常磐橋は日本銀行に近い地の日本橋川に首都高速都心環状線を頭に掲げ、影となったところでひっそりと佇んでいた。
(2006-07 常磐橋 )

千代田区教育委員会による現地に設置されていた説明板によれば(以下転載)

常磐橋
この橋を常磐(ときわ)橋といい三代将軍家光の頃までは、大橋とも浅草口橋ともよばれました。
しかしその名はよくないので改名するよう。町年寄の奈良屋市右衛門に命ぜられました。
市右衛門は自宅に寄宿していた浪人に頼んで、橋の名を考えてもらい、常磐という名を献じました。
「金葉集」の大夫典侍の歌に〝色かへぬ松によそへて東路(あずまじ)の常磐のはしにかかる藤波〟とあり、その歌の心を松平の姓にかけためでたい名です。
なお常盤と常磐の文字のちがいがみわれます。
橋詰めに北町奉行所があったこともあります。
関東大震災後下流に常盤橋が架けられました。
現在の石橋は枡形(ますがた)に使っていた石を用いて、明治十年(1877)に改架した都内随一の貴重な様式石橋です。
橋の銘板には常盤橋とあり城門の枡形の一部も現存しています。
平成三年三月









Sponsored Links



日本最大級の光度を誇る第1等レンズ灯台 [建造物]

inuboLH.jpg

レンズの大きさ日本一
年間参観者数 日本一
千葉県銚子市の太平洋に突き出した犬吠埼に立つ犬吠埼灯台。
日本を代表する第1等レンズ灯台であり、歴史に残る文化財としての価値も高く、[世界灯台100選]、[日本灯台50選]にも選ばれている。
平成22年(2010)には登録有形文化財にも登録されたとある。

関東最東端に位置する犬吠埼は、日本で一番早く初日を見ることができるスポットとして有名で(山頂、離島をのぞく)大晦日には初日の出を迎えようとする人々で混雑するようです。

写真は5月の鯉のぼりが灯台に掲げられ、海風に元気よく泳ぐ姿が青空に映えてとても美しい景色でした。
(2005-05 犬吠埼灯台 )










Sponsored Links



中の島大橋 日本一高い歩道橋 [建造物]

nakanosima-oohashi.jpg

確か、メバルが釣れているという情報から木更津港に出かけた。
それまで何回か沖堤に渡っていたところに近いところ。
暗くなるのを待って、釣りを始めた。
釣りの内容は記憶にない。

どんよりした海の向こうに美しい赤い歩道橋が見えた。
ある資料によれば、
木更津市の鳥居崎海岸公園と木更津港内に浮かぶ中の島に架かる赤い橋は、幅4.5m、長さ226m、高さ約27m(普通のビルの高さで9階相当)の「中の島大橋」で、日本一高い歩道橋として知られている。
「日本の橋100選」にも選ばれている。
(2006-08 千葉県木更津市 木更津港 )









Sponsored Links



新旧交代(2) [建造物]

kabukiza_2010-4kyu.jpg
kabukiza_2013-11.jpg

いつ落成したのかわからないが、いつか真新しい建物を見てみたいと思っていた。
近くに出かける機会に寄ってみた。
階上の展示エリアは行列していた人気エリアだった。
見た目には新しく、伝統も壊してはいないとの印象だ。(上が旧歌舞伎座)
(2013-11 東銀座 歌舞伎座)









Sponsored Links



新旧交代 [建造物]

kabukiza_201004.jpg
歌舞伎座が建て替えられて新しくなるという。
解体・建設がはじまるまで、あと2日を残すという日に訪れた。
歴史ある建物を懐かしむ人々で周辺は混雑していた。
だれもが、思い出や話題、トレンドを写真におさめていた。
(2010-04-29 東銀座 歌舞伎座)








Sponsored Links



動と静 [建造物]

kyoto_1003.jpg
左側のどっしとして静の存在感。右側の観光客の動。
このコントラストが面白い。

よく整備された石庭は見事だし、背後の土塀もよく計画・計算されている。
有名な話なので敢えて言うこともないが、右左で屏の高さが違うという。
パースペクティブを意識して広さを強調した技法で、ここだけではなくいろいろな場で採用されている。
絵画の技法ではパースペクティブを取り入れたのは近世になってから、不思議だね。

この囲われた中で世界観を表現しているのを理解できる人は少ないと思うけど、素晴らしいはわかる。
(2010-03 京都 竜安寺)







Sponsored Links




スナップ写真 ブログランキングへ


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。