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上野東照宮 新旧対比 [建造物]

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訪れた日は時間の関係で内部への参観は叶わなかったが、唐門の最初の印象は豪華だが、風雨にさらされいい感じに枯れた雰囲気だった。
それが、いつしか工事用のシートに覆われ(シートに唐門の実物大写真が施されていたので、遠目にはちょっと違和感があるようなないような)修復中だとあった。
ある時訪れた時は、修復が完了して眩いばかりの唐門が現れた。
ベンガラの赤に彩色する箇所がちょっと違って、金が圧倒的に多くなって一層華やかになった。
日光東照宮でも今年眩い社殿などが復活したようだ。


(2009年10月 東京上野東照宮 唐門 2015年8月 同)








 







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Iに見えますか [建造物]

 
光が丘公園焼却場.jpg

 
 
しばらくの間撮り溜めた写真の中からアルファベットを連想できる写真のシリーズをと思います。
とは言ってもそろそろネタ切れかな。
ちょっと無理があるかもしれませんが、おなじみの焼却場の煙突「I」に見えますでしょうか。


この日もあれこれ段取りをつけてくださって、光が丘公園の紅葉が見事だからって、見に行きましょうって言ってくれる友。
12月って言ってもこの年は暖かったのかもしれない。
冬の見事な青空に力強く立ち尽くす煙突の白色のコントラストが美しかった。
もちろんイチョウの黄色も。


(2007年12月 光が丘清掃工場)


今年一年、閲覧くださった皆々様には感謝申し上げます。
来年もさらに良い記事を心がけようとの決意のもと、頑張ってまいります。




 

 






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千葉市美術館 さや堂ホール [建造物]

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千葉市美術館 何回が訪れたが、その1階にあるさや堂ホールには気づかなかった。

ある時、館内に入るルートを変えたことで、このホールを見つけることができた。

案内パネルによれば、

「千葉市美術館 さや堂ホール (旧川崎銀行千葉支店本館建物)

沿革

  この建物は、昭和2年川崎銀行千葉支店として建てられました。前面に柱を並べた独特の建築様式はネオ・ルネッサンス様式と呼ばれるもので、市内に現存する数少ない近代建築物の一つです。・・・・・戦後一時期千代田銀行千葉支店と称していましたが、昭和28年に三菱銀行千葉支店いなりました。昭和46年6月には千葉市が買い取り、中央地区市民センターとして平成2年4月まで用いられました。

現在千葉市美術館・中央区1階エントランスホールとして一部が修復・保存され、「さや堂ホール」として一般に公開され、美術展覧会や小編成のコンサートなどが行われています。

(2016年5月 千葉市美術館 さや堂ホール)

 

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迎賓館赤坂離宮公開の条件拡大 [建造物]

先日、テレビのニュースで「迎賓館」の公開を賓客お迎に支障がない限り、通年公開とするとの報道があった。

内容は3つの箇所でそれぞれ対応方法が異なるようだ。
(1)迎賓館赤坂離宮前庭は事前申し込み不要で入場自由
(2)迎賓館赤坂離宮本館(建物内)・主庭は事前の申し込みが必要で、参観証を受領した方と当日受付(先着順)併用の定員制
(有料 1,000円)
(3)迎賓館赤坂離宮 和風別館(游心亭 ゆうしんてい)は事前申し込みが必要で、20名単位でのガイドツアー形式(定員制)
有料 1,500円)

詳細は「こちらから」ご確認ください

(2)(3)ともに館内の撮影は不可



以下の写真は特別参観の時期に申し込みをして観に行った時のもの。
建物内の撮影はできないとのことだったのが残念だが、素晴らしい体験をさせてもらった。
その時は、前庭と本庭および本館建物内(建物内のみガイドツアー形式)で、和風別館は対象外だった。

機会があれば、再訪したいな。

(2011年10月 迎賓館赤坂離宮)


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前庭から本館を望む

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本庭には立派な噴水

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東武橋・京成橋 [建造物]



東武橋.jpg
東武橋


東京スカイツリーも東京の新名所になって、誰もが知る存在となった。
建設当時は確か、東武伊勢崎線の業平橋駅と京成押上線の押上駅がスカイツリーを挟んで東西に存在していた最寄駅だった。

スカイツリーの完成とともに、東武伊勢崎線は「東武スカイツリーライン」、駅名が「とうきょうスカイツリー」なった。
東京の新名所が歴史ある駅名に勝ったのか、新名所をより早く定着させるための施策か、わからないけど、とにかくいろいろ変わった。

東京スカイツリータウンの脇を流れる北十間川に架かる、それぞれの駅に近い橋の名も「東武橋」「京成橋」となっていた。
これはいつまでたっても変わらないだろう。




京成橋.jpg
京成橋

東京スカイツリー.jpg
これがタワーに成長するかって疑問も。。。
建設中の東京スカイツリー


(2009年7月 東武橋・京成橋 )

   




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お札の人生は意外と短い [建造物]

東京都中央区日本橋 にある日本銀行本店は、景気回復の要のひとつを背負って、何かと話題にあがることも多い。
それだけでなくても、建屋や何やっているのかとか興味も尽きない。
で、見学できることを知って申し込んだ。

歴史と格式ある建物内や元金庫など面白かったが、もちろん屋内の撮影はできない。
いろいろ趣向が凝らされているので面白い。


日本銀行2010-10.jpg

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見学の最後に記念にいただいた小さい袋
日本銀行券(お札)が流通過程でいたんでしまったものを
シュレッダーにかけたもの
よく見ると、お札に見えてくる

(2010-03-04  日本銀行本店見学)

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和食処 翠州亭(すいすてい)〔旧駐日スイス大使館〕 [建造物]

長柄(ながら)ふる里村ってどんなところか、近くに行く機会に寄ってみた。

なかでも、翠州亭(すいすてい)という旧駐日スイス大使館の建物を移築したものがあるという記事を見てから、非常に興味があった。

まず、長柄ふる里村っていうのは、<こちらのサイト> によれば、

<長柄ふる里村は、生命の森リゾートの施設(日本エアロビクスセンターや 真名カントリークラブなど)を併設した、自然と人間が共生する一大理想郷 として1970年に開発されました

開発の理念はふる里村憲章として表され、その後も村民に引き継がれています

また、ふる里村は開村当初よりスイス・グランボー村と国際姉妹村を締結し 国際交流を行っています >

 

翠州亭の敷地内にあった説明板には次のように記されていた。

<旧スイス大使館建物の由来
「旧スイス大使館建物」は、昭和5年、日本郵船株式会社の創設者 近藤康平氏の後嗣、故近藤滋弥(当時貴族院議員、男爵)の別邸として伴仲信次氏の手により東京麻布広尾町に建築された。氏、24歳のときの力作である。
入母屋総ヒノキ造りの総和風邸宅で全室が京間取り関西風造形のこの建物は、日本建築の粋と高い評価を受けていた。
昭和20年から53年まで、スイス連邦共和国大使館として使用され、その間、歴代スイス大使はこの建物の美しさのみならず、その文化財的価値に深い理解を寄せ、原形を損なわぬよう細心の配慮をほどこしてきたといわれる。
大使館の新館建築にあたり、この建物は解体の運命にあったが、氏の尽力と当時のピエール・クエヌー大使の協力により、国際親善とスイスと日本の親しい交流のシンボルとしてしょわ53年11月、スイス連邦共和国により長柄「ふる里村」にきぞうされた。>

 

(2015年7月 翠州亭)

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翠州亭 ふる里村-03.jpg

 

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旧神谷伝兵衛稲毛別荘 [建造物]

ワイン王として、また浅草神谷バーで有名になった電気ブランなどで知られる初代神谷伝兵衛(1856~1922)が、晩年の大正7年に、この稲毛の地に別荘として建てた鉄筋コンクリートつくりの洋館。

建物は1階が洋室で2階が和室の和洋折衷の造りになっております。この和洋折衷というのは何とも言えず心地よい空間になっている。

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ワイン王らしい葡萄の図柄の欄間

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旧神谷伝兵衛稲毛別荘03.jpg

 









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梅小路蒸気機関車館のエントランスの建物は旧二条駅舎だった [建造物]

過去に2回ほど「梅小路蒸気機関車館」に行ったことがあった。
当館のエントランスとなる建物は蒸気機関車館というイメージとはちょっと違って、「たいへんエレガントだな」とは思っていた。が、最近になってこれが旧二条駅舎であることが分かった。

2013_12umekouji.jpg

そうしてみると京都らしい日本建築を思わせる外観と文化的遺産を保存するという意味合いがあっているように思えてきたから不思議なモンだ。

(2013-12 京都 梅小路蒸気機関車館 )







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萩城趾 [建造物]

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滅多に長距離の旅行にでないが、このときは思い切ってツアーに参加した。
小京都津和野を散策して萩のホテルに着いたのは夕方だった。
関東とは位置的に西に位置しているせいかまだまだ明るい。
ホテルから近いということで萩城趾まで散歩だ。
夕方の薄明かりの中で静寂に包まれたそれは往事まで時間を押し戻していた。

(2015-03 萩城趾 )







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かつうらビッグひな祭り 旅館 松の家 [建造物]

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ビッグひな祭りは、「2015かつうらビッグひな祭り」と称して2月20日から3月3日まで開催された。
街中にひな人形が飾られ、なかでも遠見岬(とみさき)神社の60段の石段一面におよそ1,200体の人形が飾られ、夕暮れ時からライトアップされる景観は圧巻です。
といっても正直にいうと最近行っていないんです。

街は古い建物も大切に保存されて、歩いていても疲れない空気があふれている。
その中で、この旅館は画になる。
登録有形文化財という「旅館 松の家」
玄関の中にはひな人形がちゃんと飾ってあった。







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東京ジャーミー [建造物]

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何ごとでも人間がそこにあって造り上げた文化と歴史は替えがたいモノだ。

日本にあっては神社や寺院とその宗教的背景など感じ取れる瞬間がとても気持ちが豊かになる。
民族やその暮らしを築いてきた土地が変われば、人間の考え方や思想も変わるのは当然だ。
自分の考え方をはじめいろいろ変わるからといって、否定しても始まらない。
良さを感じることが重要だよね。
このところイスラム教?が話題に挙がっている。この関係で東京ジャーミーを訪れる人が増えたという。
いいことじゃないかな。

(2011-11 東京ジャーミー)







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そば処 喜多原 [建造物]

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都市部の建築物というと自然との調和と言うより、環境に埋もれないことを優先しているかのように、自己主張が激しいものが多い。
出来た当初は「おぉ」ってことで効果もあるが、その場所に馴染むと言う点では、逆に欠点になるようなものも少なくない。

そこへ行くと、この店は環境に埋もれそうな佇まいで、店の外観(主張)で客寄せはしていない。
見ているだけでも、なんだかホッとする。
いいね。こういう邪魔にならない存在は。

ところで、この歳になってくると、新そばなんて札を見ると、凄く惹かれる。
ましてや、この店でデレッとしながらツルってそばを食したいと思った。
今度、ゆっくりした時間を持ってきたときまで、それはお預けだな。

店の木戸が開いていないので、まだ開店したいない時だったのだろう。
午前9時前だったモンね。

(2011-10 奈良市 東大寺傍 )







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住吉神社 例大祭 [建造物]

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佃島の天安というとつくだ煮で有名な老舗だ。
建物の外観を見ただけで、老舗の香りが吹き出している。もちろん醤油の香りも一緒に。
天安のサイトによれば、

<佃煮発祥の地佃島で、創業(1837年)当時からの製法を守り  また、創業当時から現在まで、175年受け継がれてきた「たれ」を 味付けの基本としています。「たれ」は色々な素材を煮たときの 最後に残る煮汁でこの煮汁には175年分のあらゆる素材の味が しみこんでいます。この「たれ」が佃煮屋天安そのものです。 商品は昔ながらの貝類・海藻・小魚を中心に味付けをしています。>
とあるから175年の歴史がある。

こんな歴史のある佃島の住吉神社で大祭があったので、出かけてみた。
獅子頭をぶつけ合う勇壮なまつりに興奮したのを憶えている。

(2005-08-06 佃島 天安 )

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東京ゲートブリッジ見学会は強風だった [建造物]

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東京ゲートブリッジ開通直前の見学会が2012年の1月28日と29日の2日間に国土交通省関東地方整備局の主催で希望者を募って開催された。
私たちは29日の申し込みで見学会に参加した。
東京湾に架かる橋という条件から強風には弱いということだった。
当日も見事に強風に見舞われ、予定のコースを一部省略して実施された。
それは見事な眺めだったが。非常に寒かった。

(2012-01-29 東京ゲートブリッジ)







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